青年会長 中山大亮様 特別インタビュー(下)

一人ひとりが心を磨いて

魅力ある活動を展開しよう

 

青年会長 中山大亮様 特別インタビュー
「青年会創立100周年の年を迎えて(下)」

 

 

前回の記事に引き続き、青年会長 中山大亮様の特別インタビューをお届けする。
ここでは、実行委員長をお務めになっている「後継者講習会」や、理想とする青年会活動のあり方などについて話を伺った。

 

 

目次

 

 

自分の心に矢印を向け

 

(Question1)
昨年8月末に始まった「後継者講習会」を受講した人から、「本当に良かった」「人生が変わった」といった声を多く聞いています。
実行委員長として、どんな手応えを感じておられますか。
 

後継者講習会といっても、私自身、10年前は高校生だったので、受講経験は一度もありません。

今回、後継者講習会を開催するに当たり、10年前と比べて若者の人数が減り、社会で働いている人が増えるなか、果たして受講者は集まるのだろうかという思いもありました。

ところが、いざ始まってみると「こんなにも多くの喜びの声が聞けるのか」というくらい、ありがたい声が私のもとに届いています。

概ねいい感触と言えますね。
 

 
 

(Question2)
昨年1月25日の後継者講習会推進大会で「人生が変わる講習会にしたい」と訴えておられました。
この言葉に、どんな思いが込められていますか。
 

一昨年4月から、私自身が陽気ぐらしの実践ということを意識し始めたことが大きく影響しています。

日ごろから陽気ぐらしの実践を意識することで、自分の人生が変わりつつあるという実感があったのです。

だからこそ、「人生が変わる講習会に」という表現になったのかもしれません。

 

 

後継者講習会のプログラムは、自分の心に矢印を向けて

「親孝行ができているのか」
「夫婦が仲良くできているのか」

を振り返り、さらに身近なところで陽気ぐらしの実践をどう進めていくのかを考える内容になっています。

 

最終的には、そこから「周りの人たちとの関係はどうか」というところまで考えを広げ、陽気ぐらしの実践を通じて、人に喜びを与えられる人がたくさん出てきてほしいと願っています。

 

20年30年先のお道の未来を考えるとき、道の後継者である私たちが、いま自分を変えていく努力をすることが何より大切だと思っています。

周囲に喜びを与えていける人が少しずつでも増えていくことで、お道の未来が開けてくると信じています。

 

 

培った忍耐力を生かし

 

(Question3)
中学から大学までラグビーをしておられました。
その経験が、いまに生かされていると感じることはありますか。
 

 
高校までのクラブ活動は、練習が本当に厳しく、正直言って、練習前は憂うつな気分でした。

それでも、厳しい練習の甲斐あって、結果は報われました。

ラグビーを通じて身に付いた忍耐力は、さまざまな場面で、いまも生かされていると思います。

 

また私自身、中学まではどちらかといえば、おとなしい性格でした。

高校に入学して寮生活をするようになってからは、ラグビー部の仲間から受ける影響が大きく、性格は明るくなり、誰とでも楽しく会話できるようになりました。
 
現在、直属教会の記念祭や修理巡教先などでお会いする方々と、ずっとお話ししていられるのは、そんな変化があったからかもしれません。
特に婦人さん方と話すのは得意です(笑)。

高校・大学時代に、同級生や先輩方から頭を柔らかくしてもらったおかげだと思います。

 

 

(Question4)
趣味や特技など、お聞かせください。
 

趣味はカラオケとボウリングです。

大学生のころ、ラグビー部の仲間と練習後にボウリング場へ行って、朝まで投げたこともあります。

ラグビーのポジションは、パスを出すハーフだったので、手首を傷めないように、ボウリングをするときは必ず手首をテーピングで固定していましたね(笑)。

 

 

 

キーワードは「楽しむ」

 

最後に、青年会員にひと言お願いします。
 
現在、「楽しむ」を自らのキーワードにして、青年会活動に取り組んでいます。

自分がワクワクするような、楽しいと思えることを意識しながら、新しいことにどんどんチャレンジしていこうと、青年会本部のスタッフたちと話しています。

たとえば、布教面で「初参拝」を打ち出した際、新たな取り組みとして、「初参拝」を推進するスマートフォン用のアプリを作成しました。

このアプリでは、「今日の一言」として、私のメッセージを配信しています。

【天理教青年会 初参拝アプリ】
Android版 https://play.google.com/store/apps/details?id=suits.seinenkai&hl=ja

iPhone版   https://appsto.re/jp/zSDnib.i

 

 

また、昨秋の「大人の鼓笛バンドコンテスト」は会場の雰囲気がとても良く、そこに居合わせた全員に楽しんでもらえたと思います。

これからも、誰もが楽しめる場を設けていきたい。私自身も、日常生活の中でやるべきことをきっちりとやって、羽を伸ばすときは目いっぱい楽しもうと考えています。

 

(当日は24団体が出演。出演者は青年会員だけでなく、子供や女性、年配の方も多くいた)

 

(当日は多くの観覧者で賑わった。中には、これがきっかけで何十年ぶりにおぢばへ帰ってきたという方も)

 

 

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にをいがけについても、とにかく楽しんで取り組んでほしいと思います。昨年の青年会総会でお話ししたように、自分の趣味や特技を生かしたにをいがけに挑戦していただきたい。

私であれば、ラグビーの経験を生かし、月に1、2度、本部青年や勤務者、また、ひのきしん隊の隊員らとタッチフット(タックルの代わりに両手でタッチする、ラグビーを簡易にしたゲーム)をする機会を持っていますが、そこに大学時代の友人を誘っています。

先日、声をかけたら「行きたい」と言ってくれました。タッチフットに参加してもらい、お道の人と接する時間を持つ中で、そのつながりを通して信仰の喜びを伝え、おたすけにつなげていきたいと考えています。

 

また、信仰の喜びを語り合う場として「お話会」を開いています。

その活動の中に、妻が得意とするお菓子作りやアクセサリー作りなども取り入れていきたいと考えています。

 

魅力ある青年会になっていくためには、そこにいる人たちが魅力ある人でなければなりません。

陽気ぐらしの実践によって、一人ひとりが自らの心を磨くとともに、みんなが参加したいと思うような魅力ある会活動を、今後さらに展開していきたいと思っています。

 

(天理時報4556号より転載)

 

〜特別インタビュー(上)はコチラ〜

 


 

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