天理教青年会×SDGs - 天理教青年会
心を澄ます毎日を

天理教青年会では、 基本方針「心を澄ます毎日を。」を掲げています。 ほこりの心遣いを減らし、誠を積み重ねていくー。 そんな日常を通して、かしもの・かりものの教えを治め、 心を澄ましていきます。

天理教青年会×SDGs

SDGsとは?

SDGs(持続可能な開発目標)とは、2030年までによりよい世界を目指すため、2015年9月の国連サミットで採択された国際目標です。

地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」という理念のもと、世界のさまざまな課題に取り組むために17のゴール・169のターゲットが定められています。

天理教青年会のSDGsの取り組み

天理教青年会では、「世界たすけへの挑戦」を基本方針に掲げ、社会のあらゆる問題・課題に取り組んでいます。

また活動を通して、会員一人ひとりが天理教の信仰信念を培う一方、さまざま社会問題の解決に向けてチャレンジしていく人材を育成しています。

天理教青年会は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成を目指すとともに「誰一人取り残さない(leave no one behind)」というSDGsの基本理念を支援しています。

SDGs研修会の開催

認定NPO法人テラ・ルネッサンス 創設者/理事 鬼丸昌也さんを講師としてお招きし、SDGsについての勉強会をオンラインで実施。

2030アジェンダの中で中心に置かれているSDGsの17種類の持続可能な開発目標とそれに紐づく169のターゲットについてを学ぶとともに、青年会本部の基本方針である「世界たすけへの挑戦」とSDGsの達成への関連付けを行った。

子ども会&子ども食堂への参加

子ども支援(主に子どもの貧困に対して)の一環として、全国に広がる「子ども食堂」。青年会本部では、都賀詰所主催の「子ども会&子ども食堂」へ参加し、企画・運営のサポートを行っています。
地域にある子ども支援のコミュニティーに積極的に参加することで、SDGsの「1.貧困をなくそう」の目標達成に挑戦しています。

献血への協力

輸血用の血液は人工的に造ることができず、長期保存もできません。輸血に必要な血液を確保するためには、1日あたり約13,000人の献血が必要と言われています。
青年会本部では、日本赤十字社が実施する献血に積極的に取り組み、日本の輸血医療に協力することで、SDGsの「3.すべての人に健康と福祉を」の目標達成に挑戦しています。

独居高齢者生活支援ボランティア

青年会本部では、天理市の地域包括支援センターと連携して、独居高齢者の生活支援ボランティアの活動を実施しています。
お年寄り一人ではできない庭の剪定や草抜き、お掃除や買い物のお手伝いなどを通して、SDGsの「11.住み続けられるまちづくり」という目標達成に挑戦しています。
また天理市の福祉機関と協力することで「17.パートナーシップで目標を達成しよう」にも力を注いでいます。

ペーパーレス化の促進

青年会本部では、CO2の削減や環境保全を目指し、ペーパーレス化に取り組んでいます。
会議や例会などでの配布資料をできるだけデータ化することで、SDGsの「13.気候変動に具体的な対策を」「15.陸の豊かさも守ろう」の目標達成に挑戦しています。

バイオマス配合のビニール袋の使用

地球温暖化や海洋プラスティック問題解決のため、2020年の7月に始まったレジ袋有料化を受け、青年会本部では環境に優しいバイオマス25%配合のビニール袋を導入しました。
環境に優しい素材を積極的に取り入れることで、SDGsの「13.気候変動に具体的な対策を」「14.海の豊かさを守ろう」の目標達成に挑戦しています!

※バイオマス配合ビニール袋とは、生物由来の有機資源を原料としたビニール袋です。主に原料となるサトウキビは、育成時に大気中のCO2を多く吸収するため、一般的なビニール袋と比べると大幅なCO2削減に貢献していることになります。

エシカルファッションを意識

青年会本部では、「エコテックススタンダード100」のジャケットを導入しています。着る人だけでなく、作る人や環境にも配慮した「エシカルファッション」を意識することで、SDGsの「12.つくる責任 つかう責任」「13.気候変動に具体的な対策を」の目標達成に挑戦してます。

※「エコテックススタンダード100」とは、350種以上の有害な化学物質を対象とした厳しい検査をクリアした世界最高水準の「繊維製品の安心・安全の証」のこと。

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