天理教青年会紹介 - 天理教青年会
心を澄ます毎日を

天理教青年会では、 基本方針「心を澄ます毎日を。」を掲げています。 ほこりの心遣いを減らし、誠を積み重ねていくー。 そんな日常を通して、かしもの・かりものの教えを治め、 心を澄ましていきます。

天理教青年会紹介

天理教青年会とは

天理教青年会は、天理教を信仰する青年たちが自分たちの力でこの道をもっと広く世界へ伝えたいという熱意と、この道を深く求め成人したいという情熱が一つに結集し、大正7年(1918年)10月25日に誕生しました。

天理教は「陽気ぐらし」世界の実現を目指していています。現在、天理教青年会では「心を澄ます毎日を。ほこりを減らし、誠を増やす」を基本方針に掲げ、さまざまな活動を行なっています。

青年会活動を通して会員一人ひとりが「陽気ぐらし」の天理教の教えを日々実践し、確かな信仰信念を培うことを目指します。また、その信仰の喜びを胸から胸へと周りに伝え、人たすけに取り組んでいきます。

「あらきとうりよう」とは?

天理教青年会は、その行動理念に、「あらきとうりよう(荒木棟梁)」を掲げてます。

「あらきとうりよう」とは、「みかぐらうた」に、

やまのなかへとゆくならバ

あらきとうりやうつれてゆけ 

(十二下り目 八ツ)

とあるように、外に向かっては未開の山林を切り拓くごとく、いまだ教えが伝わっていないところへ踏み入る布教者であり、また内に向かっては、進んで自らの信仰を掘り下げる求道者を意味します。

青年会員は、自ら「あらきとうりよう」を自負し、日々、布教と求道に励んでいます。

あらきとうりよう指針

一、 我らあらきとうりようは、たすけ一条の喜びに徹し、世界たすけの先達となろう。
一、 我らあらきとうりようは、進んでぢばに伏せ込み、をやの息をかけて頂こう。
一、 我らあらきとうりようは、常にひながたを見つめ、教祖にお喜び頂ける心で通ろう。


組織概要

創立大正7年(1918年)10月25日
委員長安井昌角
会員資格本会の趣旨に賛同する16歳から40歳までの男子
本部所在地奈良県天理市指柳町437番地
直属分会235分会
部属分会15,457分会
教区青年会47教区(各都道府県)
支部青年会619支部
海外青年会アメリカ、ブラジル、ヨーロッパ、ハワイ、メキシコ、コロンビア、台湾、韓国

(2022.10.31 現在)

おもな活動

ひのきしん隊

「おやさとやかた」建設の上に若き力を発揮しようと、昭和29年に結成され、現在も「ぢば」への伏せ込みの場、修練の場として活動を続けています。

分会活動

全国各地の天理教の教会では、青年会の分会が結成され、その教会に所属する青年会員が布教と求道に積極的に取り組んでいます。

地域活動

各都道府県にそれぞれ教区青年会があり、更に地域ごとに支部青年会があります。同じ地域に住む教友が協力し合い、ひのきしんやにをいがけを実践しています。

海外活動

海外で布教する人材を発掘、育成しています。また海外にある青年会が活発な活動を展開できるようサポートしています。

文書活動

会員が教理を正しく理解し、布教と求道の後押しとなるよう機関誌などを発刊しています。

育成活動

若い青年会員層が会活動に参加し、信仰を高めることができるよう促しています。

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